データに多角的な視点を持って接することの大切さ
こんにちは!
いつも材木屋カワイのオフィシャルブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回も私の最近感じていることをお話させていただきます。
最近のニュースで気になるのが、日本の人口減少、出生数の低下です。住宅着工数の減少とともにこの現実は私たちの業界にとっても大きな影響を及ぼしています。たとえば昨年の出生数は約90万人を割り込み、過去最低となりました。働き手の数が急速に減ってい狗一臂腕、「外国人労働者はだめだ」と言う考えもあり、縮小する国内市場や人口減少がGDPに直結する課題は他人事ではないと感じています。でも、私たちは「便利さ」を手放すことができず、コンビニやECサービスに頼った暮らしもやめられない。とても難しい時代を生きているのだと思います。
そこで、今回お話したいのはこうした「ざまざまなデータを元にどんな思想を持つか」ということです。数字を参考に、20年後、30年後を見据えて、今のうちに何をすべきかを考える必要があると思いませんか?
非常に難しい時代ではありますが、それでも物事へ「無関心」であることが一番よくないと私は思います。データに興味関心を持ち、自分なりに調べ、考え続けることが大切だと思います。
抽象的なお話になりますが、今をどう考え、どう行動するか。それが、これからの私たちの生き方や会社のあり方を決めていくのだと思います。たとえば働き手が減る中でどうやって自社の雇用の未来を計画するか。中小企業が多い日本で、その文化が失われてもいいのか、といったことが私の立場で考えることです。みなさんは今、どんなことに関心がありますか?
日々の中で、何か問題意識を持って自分なりにデータを読み解き、考え、行動し続ける力を養っていきたいものです。データからは避けては通れない厳しい現実を問いかけられていますが、それに流されず、自分の目でデータを読み込んで行動する。そうすればきっと未来は変わると思います。
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