株式会社カワイ

新社屋

見学のお申込みはこちら

banner_220822.jpg

お申込みはこちらのフォームにて送信ください

★申し込みフォーム送信後、3日経っても返信がない場合は 0539-62-5656 までご連絡お願いいたします

ICOI 不動産

売却の窓口サイト更新!売却相談コラム〜10月・最近の仕事から感じたこと〜

こんにちは!
いつも材木屋カワイのオフィシャルブログをご覧いただきありがとうございます。

>今回の記事は【ICOI不動産】売却の窓口サイトへ掲載!<

担当の松下です!

・ICOI不動産AI査定専用サイトhttps://icoi.ai-satei.jp/

・ICOI不動産WEBサイト(こちらから、ICOI不動産AI査定専用サイトへリンクしています)

https://icoi.baikyaku-mado.jp/

さて、今回は最近の売却に関するご相談内容を「売却の窓口サイト」へ掲載しました!

〜10月・最近の仕事から感じたこと〜

売却の窓口掲載 URL>>https://icoi.baikyaku-mado.jp/posts/index/?p=70

10-1.png

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

各種SNSに"いいね!"を押して、最新情報をgetしよう!

600x600_0_90.png IMG_14041.jpg e87144.jpg 20161218093451.png  

インスタ   FB    ツイッター  ユーチューブ  @cxu8478s

KK-KAWAI NEWS

【後編】― 銀行とFP、2つの窓口で聞いた"変動金利のリアル" ―

💼 後編:ファイナンシャルプランナーに相談

📚 金利が上がる仕組みを理解する

FP
「変動金利が動く理由を、まず整理しましょう。」

  • 多くの銀行の変動金利は**短期プライムレート(短プラ)**に連動

  • 短プラは日銀の政策金利に影響を受ける

  • つまり、日銀が利上げ → 短プラ上昇 → 住宅ローン金利上昇


📰 チェックすべき経済指標

1️⃣ 日銀の政策金利
 「マイナス金利解除」「利上げ」「金融政策決定会合」などの言葉は要注意。
 変動金利に直結します。

2️⃣ 長期金利(10年国債利回り)
 固定金利に連動。1%を超える動きが出ると上昇のサイン。

3️⃣ インフレ率(消費者物価指数)
 物価上昇→金融引き締め→金利上昇圧力。
 「前年比2%以上」という表現に注目。


💬 FPとの相談対話

お客様
「銀行で説明を受けて不安になりました。
ニュースで"政策金利"や"国債利回り"って聞いても、正直ピンとこなくて...。
それが私たちのローンに関係するんですよね?」

FP
「そうなんです。
普段は聞き流してしまう経済ニュースこそ、
変動金利に直結するサインなんです。」

お客様
「どれくらい上がると本当に危ないんですか?」

FP
「シミュレーションではこうなります:

  • 金利2%まで:月11.3万円の範囲で完済可能

  • 金利2.5%:最終回に約340万円の一括リスク

  • 金利3%:最終回に約800万円の一括リスク

つまり、2.5%超が危険ラインです。」

お客様
「そんなに上がることあるんですか?」

FP
「"いきなりドン"はありません。
必ず予兆があります。
日銀の会合やインフレ率の上昇がニュースに出始めたら、
それが"動く前兆"です。」

お客様
「じゃあ、どう備えたらいいですか?」

FP
「3つの軸で考えましょう。

1️⃣ 繰り上げ返済で元本を減らす
 少しでも残高を減らせば、金利上昇の影響は小さくなります。

2️⃣ 固定金利への借り換えを検討
 上昇傾向になったら早めに比較検討を。

3️⃣ 家計の耐性をつける
 上限の11.3万円に慣れるよう、
 毎月+2.2万円を先取り貯蓄して"シミュレーション貯金"を始めておく。
 いざというときの一括資金にもなります。」

お客様
「今からできること、意外とありますね。」

FP
「そうなんです。
不安を感じたときこそ、"行動のチャンス"。
金利は突然ではなく、必ず予兆が出る。
毎日5分、ニュースの見出しだけでもチェックしてください。」


📌 ポイントまとめ(FP編)

🔍 チェックすべき情報源

  • 経済新聞・ニュースサイト(日経・ブルームバーグなど)

  • スマホのニュースアプリ

  • 日銀公式サイト

📊 注目キーワード

  • 政策金利(変動金利に影響)

  • 長期金利(固定金利に影響)

  • インフレ率(金利上昇の予兆)

🛡️ 今からできる3つの備え

  1. 繰り上げ返済で元本を減らす

  2. 固定金利への借り換えを検討

  3. 家計を見直して貯蓄を強化

💡 最も大切なこと
「情報を味方に、早めに動く」
金利は突然上がらない。
日々のニュースをチェックする習慣が、将来の不安を減らす一番の防災です。

🗞️ 最後にひとこと
新聞を取りましょう。
"知らなかった"は、人生でいちばん高くつく買い物です。

【注意】個人により状況が違いますので、必ずプロへ直接ご相談ください

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

各種SNSに"いいね!"を押して、最新情報をgetしよう!

600x600_0_90.png IMG_14041.jpg e87144.jpg 20161218093451.png  

インスタ   FB    ツイッター  ユーチューブ  @cxu8478s

KK-KAWAI NEWS

【前編】― 銀行とFP、2つの窓口で聞いた"変動金利のリアル" ―

🏦 前編:銀行窓口での相談シーン

📊 前提条件

  • 借入額:3,500万円(35年ローン)

  • 経過年数:5年

  • 現在の残債:約3,200万円

  • 当初金利:0.5% → 月々 約9.1万円

  • 125%ルール上限:約11.3万円(+2.2万円まで増額可能)


💬 相談の対話

お客様
「ニュースで日銀が金利を上げるって見て、すごく不安になって...。
うち、5年前に3,500万円を35年ローンで借りたんですけど、支払いが急に増えたりするんですか?」

銀行担当者
「ご心配ですよね。変動金利でお借り入れの場合、まず知っておいていただきたいのが
**"5年ルール"**というものがあります。
これによって、今すぐ来月から返済額が上がるということはありません。」

お客様
「あ、そうなんですか!じゃあ当分は今のまま払っていけば大丈夫ってことですね?」

銀行担当者
「そこが少し注意が必要なんです。確かに月々の返済額は5年間変わりません。
でも金利が上がると、その返済額の中の**"利息の割合"が増える**んです。」

お客様
「利息の割合が増える...?それってどういうことですか?」

銀行担当者
「例えば今、月々9.1万円のうち、1万円ちょっとが利息で、残りが元本返済に充てられています。
でも金利が上がると、同じ9.1万円でも利息が2万円、3万円と増えていって、
元本がなかなか減らなくなるんです。」

お客様
「えっ...それって、払ってるのにローンが減ってないってことですか?」

銀行担当者
「まさにその通りです。
さらに5年後の見直しでも、最大1.25倍までしか増やせないという**"125%ルール"があります。
お客様の場合、今の9.1万円から最大で11.3万円まで、つまり+2.2万円まで**しか増やせないんです。」

お客様
「じゃあそれ以上に金利が上がったら?」

銀行担当者
「そこが変動金利の最も怖いところなんです。
月々11.3万円まで増やしても、金利が高止まりすれば元本が減らず、
35年後の最終返済時にまとまった残債が残ってしまうんです。」

お客様
「最終的に残債が残る...!具体的にはどれくらいの金利でそうなるんですか?」

銀行担当者
「お客様の残債3,200万円、残り30年という条件でシミュレーションすると、

  • 金利2%まで:月々の増額(11.3万円)で完済可能

  • 金利2.5%程度:月々11.3万円払い続けても元本が十分に減らず、最後に約340万円の残債

  • 金利3%以上:最後に約800万円の一括返済が必要になる可能性

これは金利がずっと高止まりした場合の話ですが、
毎月は変わらないからこそ気づきにくい、変動金利の大きなリスクなんです。」

お客様
「毎月払ってるのに、最後にそんな大金が残るなんて...どうすればいいんでしょう?」

銀行担当者
「いくつか対策がありますよ。

  1. 繰り上げ返済
     余裕があるときに少しずつ元本を減らしておくと、金利上昇の影響を小さくできます。

  2. 固定金利への借り換え
     今のうちに固定金利に切り替えれば、将来の返済額が確定します。
     ただし今より金利が高くなる点は注意が必要です。

  3. 定期的な見直し
     年に1回程度、残債と金利の状況を確認していただくことをおすすめします。
     特に上昇傾向のときは、早めの対応が大切です。」

お客様
「わかりました。まずは現状を詳しく見てもらって、どの選択肢がいいか相談させてください。」

銀行担当者
「はい、ぜひそうしましょう。
変動金利は当初の金利が低いメリットがありますが、
こうしたリスクも理解した上で、計画的に備えていくことが大切ですね。」


📌 ポイントまとめ(銀行編)

5年ルール
 金利が上がっても、返済額は5年間変わらない
⚠️ その代わり
 利息の割合が増えて元本が減りにくくなる
🚨 125%ルール
 5年後の見直しでも返済額は1.25倍までしか増やせない
💰 最終返済時のリスク
 月々で元本を減らせないと、期間満了時に数百万円の残債が残る
🛡️ 主な対策
 繰り上げ返済/固定金利への借り換え/定期的な見直し

 

【注意】個人により状況が違いますので、必ずプロへ直接ご相談ください


 

次回【後編】は、ファイナンシャルプランナーへ相談したお話です

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

各種SNSに"いいね!"を押して、最新情報をgetしよう!

600x600_0_90.png IMG_14041.jpg e87144.jpg 20161218093451.png  

インスタ   FB    ツイッター  ユーチューブ  @cxu8478s

KK-KAWAI NEWS

私が考えている、株式会社カワイの今とこれからのこと

こんにちは!
いつも材木屋カワイのオフィシャルブログをご覧いただきありがとうございます。

日々Instagramでは私の考えていることや想いをコツコツ発信させていただいています。みなさんにはどんな印象として届いていますでしょうか。

今回はその発信の元になる、最近の私の感じていることをお話したいと思います。

株式会社カワイの主な取引先である工務店業界は、引き続き転換の状況が続いています。それによる影響はもちろん当社にもあり、変化しながら会社運営をしています。

住まいの品質への要求は高まる中、これに積極的に向き合い、努力している工務店がある一方で、「新しいことには対応しきれない」「人が辞めてしまい、売上が減った」と悩む声も多く聞きます。取引を通じて、私たち株式会社カワイはそんな工務店さんをスタッフとともに支援させていただいています。

工務店さんの受注が減少する様子を間近に見ていて、そこから私が考えているのは、工務店さんたちと一緒に住まいという未来をつくりたい、ということです。

私たちが「これだ!」と思う家は、耐震、断熱、気密、メンテナンスといった住宅にとって基本となる性能がバランスよくかつ高い品質で備わっているものです。お客様や未来に必要とされているような高い性能の家を実現できるよう、工務店さんへのアプローチを充実させていかなければいけません。

私は「売上」を追いかけるのではなく、「理念」を軸に事業を進めていきたい、この想いを強く持っています。株式会社カワイは「残りたい会社ではなく、残したい会社」でありたいですし、同じように「理念を大切にしたい」「理想の家づくりを追求したい」と考えている志を同じくする経営者の皆さんと、ぜひお会いしたいです。

内容に興味や関心をお持ちいただいた方がいらっしゃいましたら、株式会社カワイ 代表川合へお気軽にご連絡いただきたいと思います。材木屋ツアーズも毎月開催しています!訪問見学も大歓迎です。一緒に未来の話ができる方のご連絡をお待ちしています!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

各種SNSに"いいね!"を押して、最新情報をgetしよう!

600x600_0_90.png IMG_14041.jpg e87144.jpg 20161218093451.png  

インスタ   FB    ツイッター  ユーチューブ  @cxu8478s

PAGE TOP