
こんにちは!
いつも材木屋カワイのオフィシャルブログをご覧いただきありがとうございます。
株式会社カワイの不動産事業。最近はグローバルな視点での展開として、日本の経済を支える貴重な労働力となっている「外国人材」を地域に受け入れる業務が増えています。具体的には 賃貸住宅への「外国人材」の受け入れです。
現在、私たちの不動産事業において、海外からのビジネスパーソンや技術者の方々のお部屋探しに関わる機会が増えて色々と感じるところがあります。
彼らのほとんどは、日本での活躍(仕事)を通じて母国へ貢献したいという、明確な目的と強い意欲を持って来日されています。私たちは、こうした「頑張る人」の日本での基盤作りを全力でサポートしたいと考えています。しかし、その実情には関係者との間にハードルもあり、取引を難しくしている要素もあります。
実際に取引を進める中で、アパートの管理を任せている業者さんから(入居者が)「外国人だから」というだけで、断られてしまうケースに遭遇することがあります。その理由として、日本の住まい方のルールがよく分からないことや、国籍だけで「きっと問題を起こすだろう」と決めつけてしまう、根拠のない思い込みが原因になっているように思われます。
今回私が物件のオーナー様、そして管理業者の皆様にお伝えしたいのは、「外国人」という括りではなく、入居を希望されている "その人" の真摯な姿勢に焦点を当てて向き合っていただきたい、ということ。
企業の外国人材活用が不可欠となる現代社会そして地方経済において、住まいの問題で彼らの活躍を妨げることは避けていきたい。住居を柔軟に提供できる関係者の理解は、彼らを受け入れる企業の生産性向上と、地域社会の活性化に直結する重要なインフラ整備であると確信しています。「人」であることに、国籍による違いはない、ということを私も常に念頭に置いて、皆様と関わっていきたいと考えています。
「多様性を力に変える住環境づくり」という考えに共感いただき、共によりよい地域社会の実現へと連携していただける仲間を増やしていきたいものです。
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本当に大切なのは、
中小企業の経営者として**"個人"と"法人"の境界を明確にしておくこと。**
会社の資産も、自分の資産も、どちらも想いを込めて積み上げてきた大切なもの。
だからこそ、
「これは会社として次の世代に託すもの」
「これは個人として家族に残すもの」
――その線をはっきりと引くことが、スムーズな相続・事業承継につながる。
資産というバトンは、心を添えて渡すもの。
どんなに立派な資産も、そこに想いがなければ迷いを生みます。
私は、資産を正確に把握し、整理し、"想いを見える化"すること。
それが、空き家問題や事業承継の混乱を防ぐ第一歩だと確信しました。
突然の親との別れ――
その後、葬儀の段取りと一緒に押し寄せる「不明点の波」。
新聞?保険?実家の土地?
人は多すぎる情報の前で、思考が止まってしまいます。
そして多くの場合、「とりあえず実家はそのまま」となり、
これが空き家の始まりです。
相続トラブルの専門家に聞くと、こう言います。
「片親が生きていれば何とかなる。でも両親が亡くなった瞬間、骨肉の争いが起きる」と。
金額の大小ではなく、心と心のぶつかり合い。
生前の関わり方、兄弟の距離感、嫁や婿を巻き込む静かな戦い。
爆発したら最後――空き家はほぼ確定。
また一件、放置物件が増えてしまいます。
そうなる前に、遺言を書きませんか?
どこまでいっても「遺留分の請求」はできます。
でも、遺言に親としての想いをしたためておくことで、
家族が心豊かに話し合えるきっかけになります。
「お父さん、こんな想いだったんだね」
「だったら遺言通りにしよう」
――そんな穏やかな会話が生まれることを願って。
私たち夫婦は、SS会計さんの協力を得て
自分たちの財産をすべて洗い出しました。
土地・建物・預金・株式・保険。
一次相続・二次相続を想定し、
子どもたちの年齢や将来を思い浮かべながら、
"誰に何を、どれだけ託すか"を決めていきました。
もしも私が先に――
もしも妻が先に――
もしも同時に――。
そんな、考えたくないことも含めて何度も話し合い、
3〜5回の打ち合わせを経て、最終的に公証役場で公正証書遺言として受理。
手続き自体はあっけないほど簡単でした。
でもその一枚に、家族への想いと未来への道筋が込められています。
遺言は"死の準備"ではありません。
むしろ、"生きている意志"を形にするもの。
そして私は気づきました。
これは「空き家」や「事業承継」の話ではなく、
家族の未来をつなぐ"思考の継承"の話なんだと。
私はこれから、
資産を正確に把握し、整理し、想いを見える化する。
不動産屋として空き家、
経営者として事業承継の課題を解く。
それが、私が残す小さな"Spirit & Will"――
想いと意志で、未来をつなぐ。
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遡ること20年前。
心の奥に、ずっとソワソワとした不安がありました。
その原因は――会社の株。
もし自分が引き継ぐ時、どれくらいの「相続税=現金」が必要になるのだろう?
私の会社の資産の大部分は土地・建物・在庫。
これらはすべて株評価に影響します。
実際の相続時に現金で支払えるのか?と思うと、夜も眠れなくなった......(実際はちゃんと寝てましたが(笑))。
そこから、私の"数字との戦い"が始まりました。
とはいえ会計は得意分野ではなく、一人で立ち向かうには強敵。
そんな時、支えてくれたのがSS会計さん。
そして、鈴木代表による「経営輝塾」との出会いでした。
この塾で学んだのが、私の経営人生の根っこになっている言葉――
「Spirit & System」=精神と仕組み。
"想い"と"商売"をどう結びつけ、
"魂を持った仕組み"として地域に根づかせていくか。
これこそが経営の本質だと、心の底から納得しました。
当時は「材木屋だけやってりゃいいのに」「ボランティアなんて100年早い」
そんな言葉を投げかけられ、不安もありました。
でも、"Spirit & System"という考え方が、私の迷いを吹き飛ばしてくれたのを今でも覚えています。
その後、会社として取り組んだのが人事評価制度の改革でした。
私たちはそれを「AIQo(愛嬌)」と名づけました。
「仕事を通じて"愛嬌"が身につく会社でありたい。」
どんなに厳しい顔で働く人でも、いずれリタイアして仲間と笑って過ごす日が来る。
その時、人として大切なスキルが"愛嬌"だと思っています。
毎月全員と面談し、注意ではなく"リクエスト"をし合える会社へ。
仕事を通じて"何を成すか"を共に考えながら進化してきました。
そんな日々の中で、ふと頭に浮かんだのが
**「次の時代をどう託すか」**というテーマでした。
会社を継ぐ時にいきなり「相続税○○万円払ってください」と言われたら?
借入?会社?個人?――どうすればいい?
その問いを整理してくれたのが、今回出会った遺言作成サービスでした。
当初、私は遺言を「財産の分け方を伝えるもの」だと思っていました。
でも実際には、もっと本質的な意味があったんです。
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難しいことは分からないけど、
海外に毎月お金を送っている私は、円の重みがリアルに感じます。
たとえば同じ1,000ドルを日本円に換えるだけでも、
この5年間でこんなに違うんです👇
🔹2020年11月 → 約10万3,800円(1ドル=103.8円)
🔹2024年7月 → 約16万1,600円(1ドル=161.6円)
🔹2025年10月現在 → 約15万4,000円(1ドル=154円)
たった5年で、同じ1,000ドルでも約5万円以上の差。
マックス161円、ミニマム103円。
つまりこの間に、円の価値は約47%下がったということ。
日本の中にいると、
「スーパーでお肉が高くなったな」くらいで済んでしまうけど、
外貨に触れているとその変化が"現実"として刺さってくる。
為替って、ニュースよりも体験の中で実感するものかもしれません。
その答えがあるかどうかは分からないけど、
一度"外から日本"を見てみると感じ方がガラッと変わります。
来年2月末、異業種の経営者の方々と一緒に
セブ1週間体験 を企画しています。
私達は旅行会社ではないので手取り足取りはできませんが、
現地での"リアル"を感じるサポートは全力でします。
10人以下の少人数で行く予定です。
興味ある方はメッセージください
詳細をお伝えします。
💬 為替を知ることは、
"自分の肌で感じる事"
そして日本円の価値が、世界ではどう見られているかを確かめにいきましょう!
来年2月の為替がどうなってるか? 一緒に体験しに行きませんか?
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