株式会社カワイ

KK-KAWAI NEWS

あの涙が、私の次の一年をどう生きるかを決める。

2年目となるネパール同行、そして今回初めて訪れたバングラデシュ。
Gスター岡本さんの活動に共感したことが、すべての始まりでした。

岡本さんが歩んできた道、そして何より
日本に来て働いてくれる海外の方への寄り添い方。
すでに日本で活躍している方への"向き合い方"。
その思想に心から共感しています。

日本で働くために、大切な家族を母国に残し、
仕送りのために人生の時間を使ってくれている皆さん。

制度の表と裏、光と影。
ルールを守らない人、守れない人。
そしてそれを助長する日本人もいる。
ここには書けない"闇"も確かに存在します。

そんな中で岡本さんは、
「海外人材」という言葉ではなく、
一人ひとりの"人生"を見て向き合っている。
その人生が豊かになるよう、信念を持って動いている。

そして今回の出張で痛感したこと。
日本側の私たちが"知るべきことを知らないまま"
海外人材を受け入れてしまっている現状がまだまだ多いということ。

海外の方は「労働力」ではありません。
その人自身、そしてその家族すべての人生と関わる行為です。

もちろん利益は大切。
でも、それだけでは絶対に続かない。
理念、ビジョン、環境づくり。
三方よしで進めることが本質だと強く感じました。

今回も、様々なことに触れ、感じ、教えていただいた濃厚な1週間でした。

帰りの空港で、ネパールの家族が涙でお別れする姿を見て、
日本語学校でも繰り返し聞いた「家族を助けたい」という言葉が重なり、
胸が熱くなりました。

1人の人生ではなく、
その人に関わるすべての人生に責任を持つということ。

その責任を果たすためには、
日本側の経営者こそ、もっと学ばなければいけない。
文化・宗教・気候・家族・働く理由・制度の理解。
"知らないまま迎える時代"は終わりました。

今必要なのは、一緒に勉強する姿勢。

海外人材が労働者として来てくれることも大切。
でも、それだけでなく、
未来の企業の要職を託せる仲間として、
日本だけでなく海外へも一緒に挑戦できる存在として、
関係を育てる時代が来ています。

あなたがお付き合いしている人材会社さんも
これまで通り全力でサポートしてくれるでしょう。
ですが、変わるきっかけは"受け入れる側の私たち"から。

未来を共につくる人材会社と、
積極的に関わり、ビジョンを描き、
新しい形を一緒に作っていきませんか?

弊社ではまだ準備途中ですが、
スタッフから「国のリスキリング制度を使って英語を学びたい」と声が上がりました。
この小さな変化こそ、未来の第一歩。

さあ、やりましょう。
今のジャッジが未来を変える。
今回の海外出張で、強くそう思いました。

12/4 ThinkuFM(19:00-21:00)で出張報告します。
SNSでは話せないこと、公開できない写真や動画もお見せします。
予約は不要。あなたのタイミングでぜひ。

 

カワイの木もち🌳

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