助成金を活用!当社が実践する「英語力×AI活用」リスキリングの取り組み
こんにちは!
いつも材木屋カワイのオフィシャルブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、当社では代表の川合が海外人材の採用に注目しています。多くの会社が人手不足を解消するために海外からの人材を受け入れる際、直面する問題があります。今回はその内容と当社の取り組みをお話ししたいと思います。
外国人材を獲得する上で生じている「2つの壁」
円安の壁: 今、円安が続いているせいで、海外の方が日本で働いても「前ほどお給料のメリットがないな」と感じるようになってしまっていること。
言葉の壁: 他のアジアの国々と比べて、日本人が英語を話せる人が少ないせいで、優秀な海外の人材が他の国へ流れていってしまう傾向があること。
このままでは、本当に力のある人は、より条件が良く、英語が通じる国に行ってしまいます。「単純な作業だけを海外の方にやってもらう」という考え方ではなく、受け入れる私たちがコミュニケーション力を高める必要性を痛感しています。
リスキリングで「英語力」を磨く
このような現実に向き合った時、私たちはまず「社内を強くすること」が大切だと考えました。国が後押ししているリスキリング制度(助成金)をうまく活用して、スタッフのスキルアップを進めることとしています。特に力を入れているのは、世界共通のコミュニケーションの土台となる英語力を上げることです。
費用面では、助成金の活用によって、会社の費用負担を抑えられ、スタッフみんなに質の高い学びの機会を提供できます。その内容は、具体的に社員に合計200時間というまとまった時間をかけて、英語やAI活用を学んでもらうものです。しかも、これは普段の仕事の時間内に行うことで、会社としてこの取り組みを大切にしていることをはっきり示しています。
英語力UP以外のAI活用では、ChatGPTやジェミニのようなツールをどう仕事に活かすかということも同時に勉強してもらいます。新しいスキルを身につける上で、AIが一番の味方になることを知っているからです。
私たちが目指すのは、「日本語が少し話せる人」を雇うことではありません。本当に優秀な方に日本で働いていただくには、日本語以外の言語として英語の活用が不可欠です。
私たちは、リスキリングで身につけた「英語で話せる力」を武器に、優秀なネパール人材を積極的に探していきます。英語力とAIを組み合わせれて、私たちは海外の方ともっと近い距離で、質の高い協力関係を築いていきたいと考えています。
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