こんにちは!
いつも材木屋カワイのオフィシャルブログをご覧いただきありがとうございます。前回から続いて、今回もリニューアルしたホームページの紹介をしていきます。どうぞお付き合いください!
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「ターゲットは一般ユーザー。彼らが本物の工務店さんと出会うための道標を作るんだ」
社長・川合の言葉を聞き、私のなかのパズルがようやく繋がり始めました。 なぜ、材木屋であるカワイが、あえてBtoB(工務店向け)ではなくBtoC(一般施主向け)の顔も持ったホームページを作ったのか。
それは、川合が数年前に下した「本気の工務店さんとしか付き合わない」という決断の、その先に続く一手だったのです。
材木屋の生きる道として、会社の売上規模を見直して挑むこと
現在、家づくりの情報の多くは大手が発信するものに占拠されています。しかし、川合は信じています。大手のマーケティング先行型の家づくりではなく、土地に根差し、お施主様の人生に本気で向き合う工務店も「知ってもらうべきだ」と。
「お施主様がネットで情報を探したとき、大手の広告に惑わされず、自分たちの信じる家づくりをする工務店さんをパートナーとして見つけてほしい。そのための家をつくって(建てて)何をしたくて?家族がどうなりたいか?」をしっかりと想像してほしい。このホームページやSNSで発信している事が、そのきっかけになっていただけたら嬉しいです。それが、巡り巡って私たちが支援する工務店さんの受注に繋がるんだ」
この想いは、自身が発信している情報を良しと思っている工務店様としか商売しないという、川合の共感経営へのチャレンジ心からくるものです。取引先の工務店さんが必然的に絞られることで会社の売上規模も大きく見直した経営が始まっています。
一見、遠回りに見える一般ユーザー向けの情報発信。 しかしそれは、「自分たちの取引先(工務店)が適正に評価される」という、材木屋としての強烈なバックアップの形でした。
5年という時限立法
そして、私が最も聞きづらかったあの言葉----『ラストサムライ』。 これには、経営者としての退路を断つ覚悟が込められていました。
「これは自分たちに課した、5年の時限立法のようなものだ」と川合は言います。
住宅市場は確実に縮小しています。効率だけを求めれば、材木屋という業態はやがて飲み込まれ、消えていくかもしれません。 しかし、川合が守ろうとしているのは、単なる「材木」というモノの売買ではありません。
「効率も大事だが、日本人のDNAに刻まれた『小売業としての精神』、つまり人と人が本気で商売をする美学を残したい。5年後、市場がどう変わろうとも『この会社は残ってほしい』と思われる存在になれるかどうか。その最後の戦いに挑む覚悟を、あの言葉に込めたんだ」
広報として、この「違和感」を届けたい
インタビューを終えたとき、私の抱いていた不快感は消えていました。 たしかにこのホームページは、従来の「材木屋らしさ」からは逸脱しています。しかし、その「らしさ」を捨ててまで川合が守ろうとしているのは、日本の家づくりの未来と、商売人としての誇りでした。
正直、このホームページは一度見ただけではすべてを理解できないかもしれません。 しかし、深く読み込んでいただければ、カワイが何を捨て、何を守ろうとしているのか、その輪郭が見えてくるはずです。
提供できる価値(Value)https://www.kk-kawai.com/value.html
これからの家づくりについて(Future)https://www.kk-kawai.com/future.html
効率や数字の先にある「本質」を考える経営者のみなさんにこそ、このリニューアルの裏側にある「覚悟」が届くことを願っています。
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