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さて、先日参加した「浜松住まいEXPO2022」。

新築戸建てを検討する一般の方が情報収集を目的に集まるイベントということで、株式会社カワイではこれからの家づくりのニーズやトレンドを踏まえた企画で参加しました。

 

会場では、高性能な住宅づくりの重要性の先はSDGsの取り組みへとつながっていることを自然に理解していただけるよう展示と共に、ご来場のお客様へアンケート調査を行いました。こちらではその内容をご報告します。

 

【アンケート実施内容と結果】

・会場全体の来場者数は、前年2021年より12.5%減少。さらに家づくりを検討するご家族の割合も減少していました。

・弊社ブースにて「家づくりに重要だと思うこと？」をお客様へアンケート質問。4つの選択肢から選んでいただきました。回答数は51組。

・4つの選択肢は、1）耐震性能、2）断熱性能、3）気密性能、4）長期優良住宅。

・結果、断熱性能、気密性能がそれぞれ50組、耐震性能が49組、長期優良住宅が36組でした。

 

【まとめ】

減少する来場数に対し、家づくり検討中の方も減っており、社会全体として新築戸建て取得への期待感の高まりを期待したいところです。そして、アンケートの際お客様と会話をする中で「高性能な家が欲しい」という声や断熱、気密に関して専門的な言葉を知っている方が以前よりも多くなっていました。お客様が話す言葉の変化から、情報によって理解が進んでいることを強く感じます。このような状況の中でも、家づくりへ前向きな情報や未来への可能性を感じていただけるよう顧客様と共に働きかけ続けることの重要性を感じました。

 

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